とろとろふるふるの茶碗蒸しは、一口でしあわせ感にたっぷりにひたれる料理。
ギンナンやかまぼこなど、日本の食材だけじゃなく、
ほうれん草やクレソンなどを具材にしてもなかなかいけます。
今日は間引きした水菜と二十日大根を青みにいれてみました。
卵(Lサイズ) |
2個 |
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かまぼこ |
8切れ |
ホウレンソウ、水菜 |
1/3把 |
ギンナン |
8個 |
干ししいたけ |
1〜2枚 |
鶏肉 |
100g |
しょう油:小さじ1杯 |
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だし汁 |
360cc |
1. 具材の下ごしらえ
鶏肉を小さく切って、酒としょう油をまぶして10〜15分おく。ホウレンソウはさっとゆでた後、しぼって食べやすい大きさに切る。干ししいたけは水につけてもどします。ギンナンは殻を割ってとりだして、かるくゆで、薄皮をむきます。
2. 茶碗蒸し液を作る
ボールに卵をわって入れて、泡だて器などで泡をたてないようにしずかにほぐします。卵がなめらかになったら、だし汁とあわせます。うまくまざらない場合は、裏ごしします。
3. 器に鶏肉、ギンナン、ほうれん草、かまぼこ、しいたけの順でいれる
蓋付の茶碗蒸し用の器、または深めの陶器の器に鶏肉、ギンナン、ほうれん草、かまぼこ、しいたけの順でいれます。
4. 器にだし汁と卵をあわせたものを流し込む
器にだし汁と卵をあわせた液をそっと流し込み、ふたをします(ふたがない場合は、ラップをします)。ちなみに、ふたをすることで直接熱い蒸気がかかることをふせいで、なめらかな茶碗蒸しになります。
5. 蒸し器で蒸す
蒸し器に器をならべて、蓋をして蒸します。蒸し器の水が沸騰するまでは強火で、沸騰してからは弱火で約20〜30分蒸します。
6. できあがり!
蓋をとってみて、かたまっていればできあがり。
時間がかかりますが、弱火で気長に蒸すのがなめらかな茶碗蒸しにしあげるポイントです。 |