「きんぴら」といえば「ゴボウ」がいちばんベーシックかもしれませんが「レンコン」もなかなかのものです。
レンコンの煮物でみせるホクホクのやさしい表情とはまったく別の顔。
しゃっきしゃきの歯ごたえと香ばしくてあまからい味付けで箸がとまりません!
レンコンは乱切りにすると、分厚くてしゃっきしゃきのところ、
香ばしく焼けている部分、味がしっかり染みとおっているところ
ひとつの料理でいろんな味がたのしめます。
1節 |
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ごま油 |
適量 |
いりゴマ(白) |
適量 |
鷹の爪 |
2本 |
調味料 |
鰹だしの粉:小さじ1/2 しょう油:大さじ1 みりん:大さじ1 さけ:大さじ1 さとう:小さじ1 |
1. 下ごしらえ
レンコンは皮をむいて、一口大の乱切りにします。大きかったり、小さかったり、穴の具合で薄い部分、分厚い部分があっても気にしない!その不ぞろいさが「味」になります。鷹の爪ははさみで小口切りにします。種はからすぎるのでのぞきます。
2. レンコンを炒めます
フライパンまたは中華なべにごま油をひいて熱し、レンコンを強火でかきまぜながらいためます。こげつきそうになったら、中火にしきつね色になるまでかなりしっかりいためます。
3. 味付けをします
さけ、さとう、みりん、しょう油、鷹の爪を加えます。
4. そのまま炒めてます
こげつかないようにかき混ぜながら、調味料の水分をとばしていきます。
5. すりゴマをたっぷりかけます
余分な水分がとんだら、火を止めて、すった白ゴマをたっぷりかけて混ぜます。「これでもか!」というくらいゴマをかけても、混ぜ合わせるとしっかりしたコクがうまれます!
6. できあがり!
しっかり火が通ったかどうか知るには、原始的ですがちょっと食べてみます。 |