レンコン



天ぷらや炒め物などではシャキシャキ、煮物にするとほくほく、すりおろすとモチモチ、いろんな食感がたのしめるレンコン。
レンコンは炭水化物やタンパク質が多くふくまれているので、野菜だからと気を抜いてのわりにたくさん食べ過ぎると、後で胃にどっしりとたまってしまいます。



選び方のポイント

おいしいレンコンは、ひとことでいうとかた太りのおすもうさん

  1. しっかりかたい
  2. ずんぐり太い



保存方法

カットされたレンコンは、乾燥しないようにラップして、冷蔵庫の野菜室で保存します。
まるまる一本の場合は新聞紙で包んで、寒い場所に保存します。


相性のいい食材・調理方法

炭水化物とタンパク質をたくさんふくむレンコンは、さくさくシャキシャキの天ぷらにしても、ほくほく煮物にしても、はたまたさっといためるだけでも、レンコンの主張がしっかり伝わってきます。

シャキシャキさせたいときは、炒め物、揚げ物など短時間でできる調理方法をえらびます。
ほくほくは、じっくり時間をかけた煮物など。
モチモチは、すりおろしたレンコンをつかうことがポイントです。



成分

  • ビタミンC:レンコンのビタミンCはでんぷんにまもられているので、加熱してもこわれにくい



冬が旬です。
夏にきれいな蓮の花がさいた後、来年のために栄養分をためこんだ地下の茎が冬から春にかけておいしいレンコンになります。



極陰 陰 中庸 陽 極陽

陽性


GI値

38


レシピ


栄養成分表(100gあたり)

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