クレソンといえば、淡色サラダの色味やハンバーグやステーキなどメイン料理に1〜2本がさらりとつけあわされているところをみかける程度ですが、プランターで栽培してみると、クレソンに対するイメージはかなり変わります!
外食したときなど、あまりにもほんのすこしのクレソンがお皿にのっているので、さぞかし貴重なのかと思いきや、実はとても生命力がつよく、栽培は超カンタン。
プランターからあふれんばかりに伸びるので、どんどん収穫してしまいましょう♪
実はクレソンはれっきとした緑黄色野菜なので、つけあわせやサラダにこだわらなくても、
おひたしにしたり、味噌汁やオムレツ、グラタンの具材など、案外「ふつ〜」に食べられます。
暖かい時期なら種をパラパラまくだけで、あっという間にクレソンになります。
12月以降に育てはじめたいときは、春まで待たなくても、
「スーパーで野菜として売っているクレソン」から栽培することができますよ!
1. 買ってきたクレソンを食べずに水にさす!
スーパーで買ってきたクレソンをそのまま水のはいったグラスにさします。グラスを涼しい場所において、毎日水をかえながら、根が生えてくるのをまちます♪
2. 宿根しました♪
水にさしてから、一瞬くったりするときもありますが、3〜5日たつとボーボーと白い根がはえてきます。
3. 土に植えます
充分根がはえてきたら、土に植え替えます。クレソンは乾燥によわいので、ふかい穴をほってしっかりを植えつけ、毎日充分水をあげます。
4. しっかり根付いた模様。
毎日水をやっていると、3〜4日くらいたったある日、しっかり根付いて葉っぱが元気になってきます。その後はとにかくどんどん増えます!
5. どっさり収穫
いったん根付くと、おそろしい勢いで増えるので、定期的に収穫しないとプランターがえらいことになります。わざと「えらいこと」にした日には、かなりどっさりの量がとれます♪