日本のスーパーで見る西洋ニンジンは、そのサイズから「5寸ニンジン」といわれるものがほとんど。
プランターでのお手軽ガーデニングには、3寸ニンジン、ミニニンジンなど小さいサイズがオススメです。
ニンジンを育てることのメリットは、葉っぱがたべられること。
最悪、上手にニンジンが育たなかったときでも、リッパな緑黄色野菜として葉っぱを収穫できると思えば、気持ちがらく〜になります。
1. 種まき
有機土をプランターにたっぷり入れます。根っこが下にのびるので、最低でも15cmの深さがあるように。種を筋状にぱらぱらまいて、うすく土をかぶせて、芽がでるまで毎日水をあげます。
2. 発芽
温度があがってくると5mmくらいのちいさな芽がぴょこんと現れます。あまりにもかよわいので心配になりますが、1週間で2〜3cmに伸びてきます。
3. 本葉
かわいい本葉がでました!
4. 成長中
葉っぱがどんどん育って、どんどんかわいくなります。
5. 間引き
発芽してから約1ヶ月。混んでいたところから間引きしました。根っこはどんなことになっているのかドキドキでしたが、ニンジンの影も形もまだ見当たりません・・・。とはいっても、間引き菜は栄養満点!緑黄色野菜なのでおひたしや炒め物もあり。やわらかくて味にくせもなく、見かけもかわいいので、生サラダやできあがりった料理の色みに生のままトッピングするのもオススメ♪
6. ニンジンらしきものが・・・
土の中からほんのすこしだけ、ニンジンらしきものの頭がのぞいています。
7. 収穫その1
外から見た分には、直径2cmくらいに成長しているもようなので、7〜8cmの長さを期待しながら、葉っぱをひっぱってみると・・・
ちっちぇ〜!!!
8. 次の収穫まで、もうすこし待ってみる
収穫とよんでいいのか、ただの間引きみたいです。
おなじくチビのタマネギやジャガイモたちと一緒にポトフにしちゃいました♪味はしっかりニンジンでおいしいです!
葉っぱもトッピングに使うと、さらにおいしそう♪
もうすこし大きくなることを期待して、たくさん残してみました。
3月〜11月ごろまで。
種まきからすんなり芽がでたら最短3ヶ月で収穫できます。